草刈中、マムシが
草刈も大変、一休み
下まで見通しが
チェンソーによる除伐
林床整備作業中
林床にも下草が
倒木を処理する
ボサ刈りの様子
ボサ刈前森の様子、竹が侵食
ここは竹林?人工林?
この柚子は戸倉小柚子生産組合支部が管理
林道整備中

定例活動の報告

第28回定例活動の報告・中の森  (6月15日 第三日曜日)
 ・参加者 20 名
・雨の心配はなさそうだが朝から蒸し暑い。これからは暑との戦いでもある。十分に水分を取って熱中症にならないように注意せねば。ただ、汗と一緒にミネラル分も失われるの
で、その補給も必要で、そのためにはスポーツ飲料や水に一つまみの天然塩を加えたものを用意し喉の渇きを感じる前、こまめに飲むのがよいという。

・今日の活動はボサ刈、除伐、倒木の片付けなどの林床整備と柚子剪定枝の片付けの他、
いつも庭やビニールハウスを使わせていただいているお宅の柚子畑の草刈も行なう。
・朝のミーテイングでは山主さんから聞いた”マムシ”に対する注意がなされた。昔から
生息しているとのこと。作業にあたっては、藪や倒木の下にいきなり手を突っ込んだりせずに相手を逃がす算段を講じること。万が一噛まれた場合は直ぐに知らせること。救急病
院の所在は調べてあります。
・林床整備;                        報告 金児
・手鋸によるボサ刈隊とチェンソーを持った除伐隊に分かれて森に入る。ボサ刈は未だ
が入っていない左右の境界付近を中心に下から刈り上げていく。左側の草の茂った隣地
境界付近で作業中の仲間から「いたぞ」との声が上がる。"マムシの子供だったようだ”とのこと。後で草刈隊からも発見の報告あり。どうやら陽射しのあたる草むらを好むよう
に思える。餌となる昆虫や小動物の生息とも関係が有るのだろう。下草の生えていない山の中では昆虫すらほとんど見かけない…

・ボサ刈をしていると倒木の存在が気になる。それが4~5本とまとまっていると「これが
無くなったらすっきりするだろうな」と思ってしまう。さっそくチェンソー隊を呼んで玉伐りしてもらい一緒に片付けると、「林床もすっきり、気持ちもすっきり」、それだけで
今日一日の達成感を味わってしまった気になる。「もう今日は終わりにしてもいいかな」

・草刈り班;                       報告 山本
・朝礼終礼昼食時の集合場所でお世話になる持ち主の柚子の木エリアの草刈に向かった。
隣のお宅からも借りた刈払機2台で出陣だ。
・午前中の場所は、まとまった茎の草が多く且つ長さもあって、金属の歯の付いた刈払機をメインに、その後をワイヤータイプの刈払機で整理するようになぞる方法を取った。
作業は進んで、半分くらいエリアが終わった頃かな・・・草刈してたメンバーが飛び上がった!何だ?何だ?何かに歯が当たった???
当たった正体は、蛇!まだ細く、短いし、模様も成長した蝮とは違うように見えたけど、頭は三角、部分によっては、やはり蝮模様。いくら小さいとは言っても、相手は蝮・・・興味で覗くも、やっぱり怖かった。
・午後からは、別のエリアにて。この場所は、草の茎も細く、ワイヤータイプもフル回転できそう。って、臨んだけど、金属歯の刈払機の調子が悪くなっちゃった。急遽、歯を付け替え、やはり、1台で作業を進める。今度は、蛇じゃなく、ミミズ、それも巨大!タバコの箱と比較しても、太いし、長いし!刈払機の歯が当たっちゃったけど、すごい生命力!あっという間に、逃げてった。
・蝮にも会うし、巨大ミミズにも出会う…自然を感じる。なんて、大きな事言っても、怖かったな。
あ、そうそう、草刈りは、無事に済み、作業に入る前と後では、すっきりさっぱり、きれいになりました。
で、もって、地粉の素麺、ジャガイモ、サツマイモのお饅頭・・・たくさんの差入、ご馳走様でした。

  

 第27回定例活動の報告・東の森  (6月7日 第一土曜日)

 ・参加者 19 名                                 
・久しぶりに雨のない土曜日、やはり雨降りでないとほっとした気分になる。今朝乗車したの五日市行の車両には大勢の幼稚園児とその付き添いのお父さんで大変な賑やかさだ。
吊革につかまり立っていたら前の男の子から、「座っていいよ」と席を譲られた。見回す
とほとんどの子が立っている。近くでは子供に向かって「電車内では子供は立っているものだ」と諭しているお父さんの姿もあって、微笑ましくもあり、また頼もしかった。小さ
い時からの躾が大切ですよね。とはいっても何時もより早起きしての遠出、中には眠くなったかむずかる子もいて…、秋川で親子で川遊びをするんだとか、終点の一つ手前の駅で賑やかに下りていきました。昼食にはカレーつくりやバーベキューでもするのか大きなお鍋などを持ったお父さんの姿もありました。お父さん、普段と違ったかっこのいいところを子供達に見せてやってください。お父さん、頑張れ!!
・それにしても季節の移り変わりは早い。活動拠点から見渡せる周囲の景色もいつのまにか若葉色から濃い緑に染まっている。振り返って整備を続けてきた森の方を見上げると、一年前には全く見通せなかった尾根越しに空がのぞいている。あらためて継続することの大切さ、その力の大きさを感じる。
・今日の活動は、竹林側のボサ刈、中央尾根近くの除伐、林道整備、剪定枝の処分な
どに取組む。
・除伐(手鋸)班;                    報告 藤川
・今日の森林班は、ボサ刈りと手鋸による間伐、チェンソーによる除伐作業に分かれることになった。自分と若手(?!)女性もう一人の手鋸による間伐作業員に対し、“手鋸の達人”1人が指導に付く。「これと、そこの2本、向こうの細く曲がっている木も切りましょう」と達人のご指示のもと、我々が二手に別れ作業に入る。達人は、面倒見が良いため、急斜面にかかわらず二人の間を行ったり来たり指導する。どう見ても我々より二倍は消費カロリーが多い、申し訳ない。
・今日はロープがないので、架かり木にならないように倒さなければならない。つまり、木を倒す方向の狙いを定めたら、失敗することができない。木の傾き、枝の付いた方向、回りの木の距離などを見て倒す方向を決定する。「基本に忠実に、基本に忠実に。。。」と心の中で唱えながら切るのだが、なんとも難しい。ここしばらく木を倒していないので、緊張しながらも私の木こり精神(?)が甦る。
・案の定、思い通りに倒れた確率は、たった50%程度。2度に一度は架かり木となる。そこで、「えいやーこりゃ」と丸太の押し引き大会が始まる。体重をかけ、力いっぱいに「よいしょー」「まだかー」「ほれーもう少し」。この動作、切り倒す作業よりずっと疲れる。なんとか丸太を揺さぶり落とすと、すぐに隣から「達人~!」と声がかかる。やはり隣も同じようだ。こうして、今日は達人を最大限に扱き使ってしまった!くれぐれも言うが、これは計算外の結果である。
・ボサ刈班;                       報告 金児
・前回に続き右側の森での作業。竹林まで到達が目標。前回は雨降りの中での作業であったため、あまり周囲へ目配りする気持ちの余裕がなかったのか、アオキやカシ類などを切り払った後、あらためて周辺を見回して見ると立ち枯れ状態の木、曲がり木、幹にカビの生えた木、蔓に巻きつかれた木、倒木などの姿が目に留まる。蔓を切りスギやヒノキの幹
周りの風通しを阻害している雑木を切り払いながら進む。先月、境界の確認の際に上下の竹林の境界を示すテープを張った所まで到達、そこから所から竹林に向かって横に進み昼前には竹林に到達、一応の目標に達した。
・午後からは雨の中の作業で片づけまで手が回らなかった伐採木、倒木などの後片付けを
などを行なった。ここのボサ刈を終えるには更に2~3回の作業が必要そうだ。
林道整備;                       報告 清水
・基地から森を見上げると、頂上までの木々の間から空が見えるようになった。この1年の森林整備の効果はまさに一目瞭然。そのため林床にも下草が生えてきた。本来の森林の機能を回復しつつある。林床を維持していくには土を踏み固めないのが一番。そこで基地周り整備班は前回から森の道づくりを始めた。下界では道路の財源をめぐって建設の賛否があるが、そもそも予算のかからないこの道の建設工事に賛否の議論はない。間伐材を切って階段をつくり、スコップで堀り,余分な土を足でならす。うまい具合にこの森の土は砕石混じり。まさに最適な路盤材。人力のみで標高にして約7メートル。総延長約40メートルがこの日の成果。きっと世界遺産になっている古道もこうした人力による名も知らぬ人たちの汗の結晶。となるとこの階段も、この道もいつかは「ぼんぼり古道」なんて・・勝手に想像。ちょっと考えすぎかな? ともあれ、毎月毎月、階段や道が延びて、人が歩き苔むした山道のようになっていくと想像しながら見果てぬ夢に汗をかき作業をつづける仲間の笑顔をみるだけでも楽しい。
・基地周り;                      報告 清水
・基地の周りにはいつも何人かは残る。これまた、森林整備のなかで極めて重要な役目をはたしている。皆の昼食時の汁ものをつくったり、草を刈ったり,ゆずの枝をもやしたりと結構忙しい。暑い中でのゆずの枝の焼却はかなりの重労働。そんなとき、いれたてのコーヒーは最高。至福のひととき。かつて殿下と呼ばれた仲間の「オ~イ。コーヒーがはいったぞ~」の声に近くで作業するものも手を休めてしばしのティータイム。ドリップ式の本格コーヒー。100円を竹筒の貯金箱に入れれば何杯でもOKというのがこの会のルールとなっている。いわば森の中のドリンクバー。休憩時も昼食後も、そして作業終了後も、いつでも森の中でコーヒーが飲めるようにという仲間の気持ちがうれしい。そんなコーヒーや昼食時の味噌汁作りのために森の下から急坂を水を背負ってくる仲間の努力にも感謝。みんなは敬意を表し「ボッカ○○」「店長」と呼んでいる。そんないつもと同じ暖かく楽しい1日もあっという間にすぎてしまった。