除伐を進める
マムシ(2)とぐろを巻いて
チェンソーによる除伐
マムシ(1)
倒木を玉切処理
ボサ刈風景(2)
ボサ刈風景(1)
道具を使った後は手入れを
倒せ、伐採した竹を抱えて一っ走り
倒す方向にロープで引っ張る
立ち枯れ木を除伐
朝のミーテイング、初参加者紹介

定例活動の報告

第34回定例活動の報告・中の森  (9月21日 第三日曜日)
 ・参加者 20名

・朝から雨が心配な曇り空。予報では午後から雨降りとのこと。ただ山の天気は平地と同じ
で無いことは何回も体験済み。電車が五日市に近づくにしたがって雲の厚さが増し山には雨
雲がかかり、今にも降る出しそうな様子、せめて午前中くらいはもってくれ…
今回もインターネットで調べ当会を選んだ若い男性が参加する。このところ嬉しいことに続
けて若い人達の参加があるのが嬉しい。願わくは継続して参加して欲しい…
・今日はボサ刈り班は一点突破で尾根へ到達を目指し、除伐班は中ほどで曲がり木などの除
伐を続け、剪定枝処理班はその焼却を行なうほか、今朝、いつも集合場所として使わせて頂
いているお宅の方から依頼を受けた2箇所の柚子畑の草刈などのの活動に取組む。
・ボサ刈班;                        報告 金児
・斜面がきつくなった椿の木が多く茂っている付近が作業開始地点。そこへたどり着いた仲
間からいきなり「マムシがいる」との声がかかる。「こんな所にもいるのか」と近づいて見
ると、確かにいた。この山の中では初めて見た。二股に分かれた木の根元に…、人が近づい
ても動こうとしない。仲間が棒でつつくとようやく木から離れ地面にとぐろを巻いたまま逃
げよう
ともしない。更に棒でつついてやるとようやくのろのろと下のほうへ移動していっ
た。それにしても動きが鈍い?、冬眠には早い気がするし、ひょっとすると獲物がとれず腹
ペコか? いずれにせよ作業にあたっては注意しましょう。
・尾根まで一点突破を目指して作業を始めたが倒木も多く、太いものはチェンソーの応援を
受けて片付ける。玉切された木を木の根元まで運んで纏め土留めを作ったり、ボサ刈したも
のも長すぎるものは半分に切ったり、これらの処理に意外と時間がかかる。時々小雨がぱら
つく森の中はまるで夕方のような暗さ。こんな中で黙々と作業を続けるが中々尾根までは到
達しない。見上げると視界にはいる空が広がっていることは間違いないのだが…
・午後の作業にはいって間もなく雨足が強まり安全性を考慮、作業を打ち切ることにし山を
下りる。尾根への到達は次回の楽しみにして。
・草刈班;
・用意された刈払機2台を持って4人が出動。依頼を受けてこの6月に一度草刈をした畑だが
雑草の伸びは速く2度目の依頼となったもの。刈払機という機械力を使っても草刈には結構
時間がかかる。刈りっぱなしというわけにはいかない。かき集めて数箇所に纏めたり…、午前中に一枚の畑を終え、午後にもう一枚を刈ことに。
・午後の作業を始めて間もなく雨足が強まり山作業班は作業を中止し、山を下りビニールハ
ウスの中で帰る仕度を始めたが、畑班は中々帰ってこない。雨だからといって途中で止めた
ら次は1ヶ月先、ずっと継続される山作業と違って、バッチ作業の草刈作業は止めるわけに
はいかない…。いつもの定刻近くになって無事に任務を終えた仲間が戻って来た。ご苦労さ
ま。熱いお茶と美味しい漬物をいただいて帰りましょう。
・特集;「マムシについて」                 報告 藤川
まむしがいるぞ!今日の作業現場へ移動すると、びくっとする声があがった。草の生えて
いないやせた日陰の植林地、そんなところにまむし?!早速、相棒が写真を撮りに傍へ行
くが臆病者の私は、待機したまま様子を伺う。戻ってきた相棒は、「とぐろを巻いて、く
っきりしたマムシ模様、カメラ目線の?マムシが撮れた!」と興奮している。
良い機会なので、ここでマムシについて調べてみることにする。
・特徴:マムシさんの全長は、40-65センチ。他の蛇に比べて太く、黒褐色、短いのが特徴
だそうである。我々素人は、短くて黒いヘビはマムシと思った方が安全。銭形模様が交互
に並び頭が三角形に近い形をする。とぐろを巻かず、黒い棒が落ちているように見えるこ
とも多いそうだ。
・出没場所:北海道から本州、四国、九州の島々まで生息する。夜行性で、森林やその周辺の田畑、特に低山の谷間や林のへりに多くいらっしゃる。マムシは8~9月に交尾をし、9月頃に出産するため、行動が活発となる7~9月は、農山村の野外で被害が多い。冬眠期前
後10月と5月頃にもマムシは日光浴に出てくるため、キノコや山菜採りの時も注意が必要と
ある。
・噛まれた際の対処:当たり前だが、あわてず、安静にすること。マムシの毒は、まわりが遅いのですぐに死亡するようなことはないが、噛まれると2箇所の咬傷ができ、激しい痛み、灼熱感が生じるそうである。噛まれた箇所10~20cm心臓よりの部分に止血帯を巻き、
(静脈が軽く浮き出る程度)毒が広がるのを防ぐと同時に、傷口を洗い、口で毒液を吸い取る動作を何回か繰り返す(毒液を飲み込まないように注意し、吸い出した後は十分にうがいをする)。
・症状:噛まれてから20~30分後の症状は、皮下出血が生じ、徐々に腫れあがり、次のような症状を伴うことがある。寒気・発熱・頭痛・吐き気・下痢・めまい・動悸・視力障害・運動障害など。さらに進行すると意識障害、血液や筋肉が溶け腎臓の機能が低下、最終的に腎不全や循環障害で死亡するとのこと。日本での被害者は、年間約3,000人、死亡率は約0.1%と言われる。

参考:まむし研究<http://www5a.biglobe.ne.jp/~outfocus/eurail/pilgrim/no21-no22-way.htm>


    


第33回定例活動の報告・東の森  (9月6日 第一土曜日)
・参加者 21 名

・夜になると虫の鳴き声が賑やかになってきた今日この頃。酷暑の季節は去ったようだが、
今朝は湿度が高い。まあ、これからは日一日と過ごし易く、また活動にも適した季節に向
かっていくことでしょうが…。
・今日の活動にはインターネットを見て活動に興味を持たれ参加を申し込まれた方が2名加
わることになっている。20代の大学生と30代の男性、いずれも若い方の参加で嬉しい。

・今回の作業は活動拠点右側、現在の整備対象地の一番外側に広がる竹林の整備と、同竹林
に隣接している森の除伐を行なうことに。
・竹林の整備;                     報告 金児
・実際に竹林に入って見ると、離れた外側から見て想像していた以上に竹が密生しているの
に驚かされた。よい筍の収穫を得られるようにするには、傘を差して通れる位の間隔が望ま
しいというが、その域に達するには大変な作業だ…。
・また、本来の竹林との境界付近に植えられた10年生以上かと思われるヒノキ?スギ?は全
てといっていいほど立ち枯れており、竹林の手入れがなされなかったことが悔やまれる。あ
る時期を境に成長の早い竹に上空を覆われ太陽の光を奪われてしまったのが原因だろう。
・立ち枯れ木の多い場所では、竹伐りの作業の足場の確保も兼ねて、この立ち枯れ木の除伐
も併せて行なうことにした。
・ここでも竹を伐る時間よりも、それを倒すことの方が時間がかかる。何故なら、密生して
いる為にかかり木ならぬかかり竹となり、それにロープをかけて数人で引っ張って引き外し
て倒さねばならないからだ。ひょろ長く成長した竹は上部にいくほど柔軟性があり葉が絡み
あうと一層倒すのに手間取り、時にはロープをかけて後方に10m位引いていってやっとこ倒
せる始末…、息も上がる!!
。倒した竹を3~4mの長さに伐って枝を落とし土留めになるよ
うに木や切り株根元に横に積み上げて1本の作業が終了する。今日一日で何本位伐ったのだろうか。70~80本位、いやもっといったという声もあり。いずれにせよ次回も引き続き竹伐りの作業を行なうことに決定。
・後日談;当会の会長が地元在住の顧問に竹林の整備を始めたと報告したところ、小道を挟
んだ反対側の竹林の整備もして欲しいし、その竹林から右手に続いている人工林についても
顧問のお宅の裏山まで整備をやって欲しいとの要望があったとか。会長曰く、今の整備のペースだったら10年位かかるかな…、え、その時まで何人が現役でいられるのかな…、若い仲間を増やさないと継続できないですよ…

・除伐班;                         報告 佐伯
・今日は相方がお休み。というわけで、私1人師匠を独り占めし作業が始まった。前回お休
みしたこともあって、まずは始動までのおさらい。
・エンジンとオイルのチェック。「よし」。
さて燃料ポンプよし、そしてチョーク……とそこへ「待った」と師匠の声。
本日は真夏を思わせるただならぬ温度と湿気の熱帯日。
このような日はチョークをかけないで試しても良いらしい。ハンドル握ってエンジンをか
ける。ブロロロロほんとだ、エンジンかかった。
・先に行った皆が作業を始めている初作業エリアの竹林の少し手前で、ボサ刈りと除伐した
後の、切り倒したままで片づけてない木の整理をすることになった。
だいたい2~3mで玉切りし、丸太を横並びに並べていく。切ったばかりでないのに意外と
重い。斜面で足の置く位置もいまいち安定しない所で丸太を持って歩くのは容易でない。
腰が入らない。しかし、師匠は意とも簡単に次から次へと丸太を移動させ、周辺はあっと
いう間に見栄えが良くなった。すんません師匠、私がへっぴり腰で。
・さて次はみんなのいる竹林へ。
密集している竹林の下部は、杉と竹が混在しており、杉は曲がり木だらけであった。
師匠が指さす木を次々と除伐していく・・・と言いたいところだが、そううまくいくわけ
もなく。
・そう、今まで除伐はすべて手鋸でやっていたので、チェーンソーのスピードと自分のスピ
ードが合わない。それにそのあっという間のスピードに焦り、平衡感覚や、受け口、追い
口の感覚も狂い、頭の中が真っ白になった。
特に受口の斜めに切って行く時は、直線に力が入ってないらしく、やたら止まってしまう。
それに、やっと切り終えたと思ったら、今度は受口の内側がガッタガタで、鈍角に切られ
てしまっている。その都度師匠に修正してもらい、なんとか5本、片付けた。
とまあ、やれやれの日、手間のかかる弟子を持った師匠、お疲れ様&ありがとうございま
した。
・活動基地周り;                     報告 山本
今日は竹林エリア、初作業の日。ひとまずエリア見学の為に枯枝処分の火回り部隊を残し、みんな行っちゃった。
・エリア確認後、作業に入るメンバーを残し、さてさて、お昼の準備をするぞ!と基地周りに戻る。久々にお昼の準備に携わったんだけど、道具が増えたり使い勝手が良くなってる。日々(会を重ねる毎に)進化しているんだなぁ。
・火回り部隊に、火起こしをお願いして、野菜を切って、沸いた鍋に放り込む。いつもの事だけど、ここでも進化?を感じたことひとつ。野菜を放り込むのは、煮え難い順から。味噌を入れるのは、作業を終えた面々を迎える少し前、煮立たせない程度に・・・って言ったのは、私じゃないよ、火回り部隊のメンバーだ。味見もしてくれるし、時間管理もしっかりしてるし、頼りになるなる。
・初参加のメンバーからは、「(味噌汁が)美味しい」なんて声も挙がり、やっぱり、うれしいもんだね。でもね、ダシとダシ入り味噌に騙されてるよぉ!
・午後からは、作業人数も増え、枯枝の処分等に勢を出す。作業終了時間までに燃え尽きる程度の量を配分し、またまた、時間通りに。燃えきるまで、手持ち無沙汰になろうであろう時間帯は、次回のために基地エリア近くまで枯枝を運んでおく。みんな、動くのよねぇ。
・これからは、気温も下がってくるし、火回り部隊の活動も、楽になるね。暑さが無くなるから熱さも幾分減る???かな。