定例活動の報告

第51回 定例活動報告 「東の森(9月5日 第1土曜日)」

■全体報告(大日向)
 残暑厳しい中、3度目という若い夫婦の参加もあり22名で作業に入りました。今日は2度目の竹炭焼き(詳細別記)で早番5人が8時武蔵五日市駅集合、残りはいつもどうりの開始でした。森林整備(詳細別記)も今日から本格手的な間伐に入り、手鋸、チェンソウ思い思いのスタイルで38本伐倒しました。残暑とはいえ森の中は涼しく気持ちよく作業ができたと思います。

 終わりの会は風呂組も含めて10数人が参加、どちらがメインか解らなく終わりました。

 ただ 今回は窯の煙を身いっぱいに浴び、帰宅後荷物を玄関にほおりっぱなしにしておいたところ、翌朝焼け跡の匂いが充満、家人のヒンシュクをかってしまいました。皆さまも気をつけましょう。


■間伐作業と安全対策(清水)
 基地の物置増設や道づくりが一段落したので、今回は森林整備をやることになった。会長の要請で竹の小径の両側の混んでいると思われる樹木の間伐を行った。メンバーはいつもの○○組。道路工事や箱もの建設の公共事業削減で仕事が無くなりそうなわれわれにとって会長の気遣いには涙が出そう?? それとも会長には別の意図が?・・・。ともあれ間伐は森林整備にとってメインの作業だ。さて、どれを倒そうかと見回す。混んでいると言えば、かなり沢山あるように見える。まずは、切り倒しても問題になりそうもない、やや曲がった木から始める。小径沿いだけでも7本。チェンソーの調子も十分。受け口、追い口だと言いながら気持ちよく倒れてくれる。6本目までは狙った通りのところに倒れてくれる。7本目だけはかかり木になること覚悟の伐採。

 切り手以外の二人がチェンソーを受け取り、3メートル程度に玉切り。それを斜面から引き上げて小径の土留めの上にさらに上乗せ。何となく安定した道に見えてきた。そんな切り方をしているうちに引き上げるのに疲れてきた。「結構かったるいなぁ~」「引き上げるのはもういいかぁ~」と、いうことで、一人で担げる程度に玉切り。「そうだ、炭焼や炊事の燃料の薪にすればいいんだ」と、楽をすることにはすぐに全員意見一致。その場で薪の長さに。そうして薪の長さに切った間伐材は小径の傍らに置きとどめることに。料理長以下の炊事グループを動員して運ばせちゃおうとの魂胆。でも、結局、誰れも来なかった。そこでめげない○○組。自分たちの作った道をみて思いついた。「この道は平坦なバイパスだ。車も通れる。そうだ、一輪車なら楽に運べるはずだ。何も基地まで長い木や竹を担ぐ必要はない。今度からここで切って一輪車で運べばいいんだ」ということで一輪車購入の提案。それまではここに置いておこうということになった。

 久しぶりの間伐で安全についてもいろいろ考えることがあった。まずは,木を切り倒す作業の場合は3人程度のグループが最適ではないか。この人数だと他者の存在が常に頭にある。それぞれの目の範囲にあるということは安全管理上きわめて重要だと思う。

 切り方の問題もある。全く真っ直ぐな木ならともかく、斜面から下に向かって曲がっているような木についてまで、受け口が必要だろうか。ある程度深く切れば、根元側が重みで裂けて折れる筈。そうであれば、切った木が跳ねることもない。切りはなした後、きれいに切断しなおせばよい。受け口、追い口の方法でより、倒れる速度が遅い。基本通りではないけれどこれも一つの方法かなと思う。最悪状況を予測しながら足場をキチンと確保し、逃げられる方向に利き足の重心を置いておくとよいと思う。

 倒した木を切断するときも下から切り口を半分。そして上から半分切る。そのとき大事なのは上下の切断個所を1、2センチずらすことである。こうすれば大抵、チェンソーや鋸刃が木の重さで挟まれることはなく、木の重みで折れる。機械も傷まない。

 チェンソーなどの機械の使用中は声もなかなか届かない。笛による合図のほうがいいのではないか。そうして、特に感じたのが、午後も終盤になると疲れから足がもつれやすくなる。ほんのちょっとしたツルにも足を取られやすくなる。疲れたと思ったら周りに遠慮なく休憩したほうがよい。それからもう一点、伐倒班は常に10mくらいのロープを持って行動した方がよい。重いものを動かすときもロープを使うと意外とやり易い。作業に夢中になると、ついはしょりがちだが、そこはロープを巻きつけるくらいの余裕が欲しい。

 やはりボランティアは「楽しく安全に」を第一にしなければならない。そう考えると一輪車とロープの使用も安全対策の一環であると考えてもあながち的外れではない。久しぶりの間伐作業からもいろいろ考えさせられた一日でした。


■炭焼き班 活動報告(潮田尚)
ぼんぼり炭窯の第二回目。
定例会組より一時間早く集合して本日の炭焼き班々長Oさんの指示で作業を開始。すでに長さが揃い割って節もとり除いてあった材料の竹を詰め、蓋部分の隙間を泥団子で塞いで窯の準備が完了。焚口の大きさに合わせて薪を小さく割りながら9時少し前に口火焚き開始。煙突からはすぐに煙が出始め、白くモクモクと勢いを増していく。

薪を足しながら団扇でパタパタ扇ぐことしばし。順調かと思いきや、Oさんはお気に召さないご様子。どうやら「燃焼の具合が早すぎる」らしい。初釜の時と進行具合が違うのは、材料の乾燥具合か天候・気温のせいなのか? 内部を覗いて確認する訳にもいかず、原因不明のまま、きっと大丈夫!と煙の様子に注意しながら口火焚きを続ける。

しばらくすると面倒を見なくても薪は順調に燃えるようになり、徐々に空気穴を絞っていく。あとは煙の変化を見極めて、吸気の遮断タイミングがポイントとなるらしく、段々とOさんの緊張度が増すのが見てとれる。重要な判断は1時半頃に下され、空気穴を遮断しひと段落。

途中で煙が漏れてしまう排気系統の構造のせいなのか木(竹)酢液は上手く採取できず、空き缶に溜まったのは数滴のタールのみ。接続部や煙突の角度・向きなど要改良かもしれません。皆さん燻製にされている気分になられたのでは?

空気穴遮断から30分後に排気方向も遮断し完全消火へ。山の作業を終えて皆さんが戻られた頃に水をかけて強制冷却。個人的には延焼防止の対策にとどめ、窯自体は自然に冷めるのを待つのが良いのではと感じるが、それではきっと一晩かかってしまう。様子を見る為に呑みながら夜を明かすのもいいね!とは某会長の談、私その案にノリます!!

炭焼きと並行して実施された焼き芋プロジェクト。
味見の段階ではほぼ満点の出来に仕上がっていたにも関わらず、いまひとつ焼き色が…と様子を見たのが失敗。期待に反して「程良く炭化」という結果に。

本題である炭焼き、期待と不安(?)の窯出しはおよそ一ヶ月先とのことです。




2年たったらシュウカイドウ群落誕生!
草刈して
ほうら、道がわかった
炭焼きがうまく行きますように
熱を利用して土に芋をしこもーぜ
後は待つのみ。あ、イモと炭ね
コーヒーブレイクな時間
今日の汁もの・暑くたってみそ汁万歳
ほほ〜、これは薪用ですね?
切ったらお片づけもします
貯めた雨水利用で冷却
終わりの会・皆今日も無事でなにより










































第52回 定例活動報告 「東の森(9月20日 第3日曜日)」

■全体報告(大日向)
 参加者23名 今回の特別賓客として母親と3歳児の参加がありました。森林整備に関心がある母親、しかし3歳では母親同伴でも山の中には入れない。土場、河原で遊んでもらいましたが爺婆候補、母親候補が入れ替わり立ち替わりお節介を焼き、いつもとは違った雰囲気でした(別記)。これも楽しいものです。

 中の森が山主の都合で作業を中断することになり、急きょ東の森の活動に絞ることになりました。整備は中途半端に終わりましたが、小規模山主の了解をもらいながらまとめて整備をする団体ならではの経験だと思います。何年か先にビフォー、アフターの森がどうなっているのかが楽しみです。

 物置きを撤収し、梅さんたちにとりあえずの報告、別れを告げました。大変残念がっておられたのが救いでした。


■ぼんぼり山の会の活動に参加して(市川)
 久々に参加しました。

 今回は、川縁での下草刈りでしたが、山の中とはまた違った景観での作業も良いものですね。

 この地区での山の活動は、所有者やその関係者に対して、視覚的にも成果を告げれど、

 川縁での活動は、地元の方々や外部から遊びに来る面々等、多数へ成果報告が出来る・・・

 そんな地域密着型、地元との繋がりがある事も、この活動の魅力のひとつかと。

 勤務している会社からの呼掛けで、参加していますが、もっと多くの社員に知って欲しい、参加して欲しいものです。


■三歳の息子と参加して(小川)
 ボランティア活動に興味はあったものの子どもが小さいからと諦めていましたが、

 今回、思い切って参加させていただきました。

 午前中の河原での枝切り作業では、普段枝を切る機会がないため、みなさんの作業を見よう見まねで悪戦苦闘でした。

 息子は、メダカや、初めて見る大きな蜘蛛に感動したり、長い棒を川に垂らして「釣り」の真似をしたりと、楽しんでいました。

 午後は、小屋から小屋へ、道具を運ぶ作業・・・でしたが子どもの抱っこが重くて、何も手伝えませんでした。

 想像以上の急斜面でくじけそうになりましたが、山から振り返った景色は素晴らしく、森林の中でいただいたコーヒーは絶品でした。

 結局ほとんどお役には立てませんでしたが、大日向会長のご配慮、みなさまの温かさに感謝の一日でした。

 お役に立てるのはまだ当分先になりそうですが、また参加できたらと思っています。


■引越し(佐伯)
 中の山で作業ができなくなってしまった。

 またいつか出来るかもしれないが、さてそれはいつのことだろう?

 ということで、東の山でお世話になっているおばあちゃんちの物置に置いておいた我らの作業道具を、急きょ東の山の物置に移動させることになった。

 昼ごはんの後だけに、中の山よりも斜面キツイ東の山に重い道具の運ぶのはなんとも尻が重いものだ。

 中の山のおばあちゃん達が、寂しいよう、と大変残念がってくれているだけに、荷物を持っておばあちゃんちの前をぞろぞろ歩いて過ぎるのも実に空しいものがあった。

 おばあちゃ~ん、困ったことがあったらいつでも言ってくれよ~。

 いつでも行くからね~。

 で、東の山の斜面。

 なんかみんな黙々と運んでる。

 はしご、ロープ、ヘルメット・・・・。

 全員でやったので誰かが往復するようなことなく運べて良かった。

 ほんと、昼後だったからお腹も重たいわけで。

 さ、コーヒーブレイクしましょ。




朝礼
川原のボサ刈り
川原のボサ刈り2
川原のボサ刈り・落っこちそう?
川までは結構なガレキ
最後の昼餐!?
せっせと運んでまっせ
せっせと運んでまっせ2
移動終わってコーヒーブレイク